【答えは現場に落ちている】立地の特徴を簡単に見極める方法

「自分のお店の立地にはどんな特徴があるのか?」以前、それに繋がる商圏調査について、下記の記事で紹介しました。
上記の記事は、ネットを利用した事前調査にあたるもので、データ上から見る参考情報といえます。
とはいえ、そこはあくまでデータ上の参考情報。
お店とは、今まさにその場所で起きている現実の世界、つまり「現場」であり、現場の活きた情報が何より重要であることは言うに及びません。
いわゆる肌で現場を感じる「肌感」というやつですね。
それでは、現場からわかる「立地の特徴を簡単に見極める方法」とはどのような方法でしょうか?
以下にその方法を紹介したいと思います。
立地の特徴を簡単に見極める方法
その方法とは、
「周辺で一番流行っている競合店を見つけて調査をする」ことです。
シンプルですが強力な方法です。
そこのお店のメニューやサービス等にふれてみて、明らかに強みがあると感じたのであれば、たしかに流行る理由もわかるでしょう。
しかし、それほど強みを感じなかったのにもかかわらず流行っているのであれば、それはもう需要と供給のバランスが影響している可能性が高いと考えられます。
つまり、そこに集まる客層(年代や性別)が、その立地において「需要が高い客層になる」ということです。
客層の調査をすればサラリーマンが多いのか?主婦が多いのか?若者やカップルが多いのか?ということがわかります。もちろん、オフィス街や繁華街などの前情報から客層をイメージすることもできるでしょう。
しかし、流行っているお店を自分の目で確かめるだけで、リアルな肌感として簡単に貴重な情報が入手できます。
これはどの立地についてもいえることですが、過去を振り返ったとき、その場所にはそれこそほぼすべての業種のお店があったといっても過言ではないでしょう(もちろん例外はあると思いますが)。
それを踏まえると、今現在残っているお店が意味することは、その立地の客層と需要がマッチしているからこそお店が続いているともいえます。
裏を返せば、特別なメニューやサービスがなくても「客層にマッチしていれば勝算がある」といえ、さらに踏み込んで考えた場合、「ウリ(強み)があるお店であれば無双できる可能性もある」ということになります。
ぜひ戦略として意識しておきたいところです。
ちなみに、一番流行っている競合店に明らかな強みがあるのであれば、それこそ方々からお客さんが集まってきている可能性があるため、立地と客層の需要関係の判断が難しくなります。
その場合は二番店以下を調査して、「それほどウリがないにもかからずお客さんが入っているお店の客層をチェックする」ことが肝要となります。なぜなら、その客層が立地に対して需要のある客層と考えられるからです。
行動から見えてくるものは山ほどあります。
ぜひ競合店を調査してみましょう。
前進クリエイティブ行政書士事務所

